　花の宝庫「入笠湿原」ですが、同時期に出かけても様子が違います。
嘗て黄色の絨毯を敷き詰めたように群生していたクサレダマは、少ないと感じた昨年より更に減っていて残念です。それでも、アケボノソウ・エゾリンドウ・ウメバチソウなど、馴染みの花々が覚えのある場所に咲いているのを見つけて嬉しくなりました。

　鹿害防除のネットに守られているのですが、防ぎようのない異常気象の影響は避けられないかもしれません。　湿原が少しずつ草原化しているようで気がかりです。

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入笠湿原	ウメバチソウ梅鉢草	ウメバチソウ梅鉢草	サワギキョウ沢桔梗	ノハラアザミ野原薊
アキノキリンソウ秋の麒麟草	ノコギリソウ鋸草	ゴマナ胡麻菜	ツリガネニンジン釣鐘人参	エゾリンドウ蝦夷竜胆
クサレダマ草連玉	クサレダマ草連玉	猪独活シシウド（咲き残り）	ハンゴンソウ反魂草	ハナイカリ花碇
アカバナ赤花	イヌゴマ犬胡麻	ミゾソバ溝蕎麦	マツムシソウ松虫草	アケボノソウ曙草
ホソバトリカブト細葉鳥兜（濃色）	ホソバトリカブト細葉鳥兜	ホソバトリカブト細葉鳥兜（淡色）	ツリフネソウ釣船草	キツリフネ黄釣船

ウメバチソウほか
（湿原の花園）

アケボノソウ
曙草

ヤナギラン
柳蘭（咲き残り）

ノコンギク
野紺菊

アキノキリンソウ
秋の麒麟草

千代田湖	サルオガセ猿尾枷	フシグロセンノウ節黒仙翁	ススキ芒	オミナエシ女郎花
マルバダケブキ丸葉岳蕗　　　　　　　　　　→	ジャノメチョウ蛇の目蝶ミドリヒョウモン緑豹紋	タケニグサ竹煮草・竹似草	オタカラコウ雄宝香（群落）真中の黒点ズーム→	ミヤマカラスアゲハ深山烏揚羽

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